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質を落とさず相互リンク依頼を省力化


相互リンク依頼について省力化を考えたとき、できるだ自動でできることは自動にしようと思いました。

とはいえ、自動化をすることで相互リンクの質が落ちたのでは意味がありません。「質を落とさないで省力化をするにはどうすればいいか?」を考えました。

その結果、相互リンクで自動化すべきところは、「リンク集ページ作り」と「依頼文作り」であると結論しました。

ただし、「依頼文作り」については金太郎飴のように同じ文面を量産したのでは、スパムメールとなんら変わりなく、それでは意味がないです。

きちんと読んでもらえる「依頼文作り」のために、相手のサイト名や管理人の名前は少なくとも依頼文に入ってこなくてはいけません。

文面だけ読んだときに、誰が誰に出したメールか分からないようなものでは、一昔前のダイレクトメールと変わりませんね。ダイレクトメールの末路はほとんどが開かれること無くゴミ箱です。

それではいけません。そこで、相手のサイト名と管理人の名前は必ず入れることにしました。

それと、相互リンクを申し込むということは、それなりにそのサイトを見て決めるのですから、そのサイトについて感想をいれようと考えました。

依頼文にサイトの感想を書く理由は2つです。

「めくらめっぽうに相互リンクを申し込んでいるのではない」ということを知ってもらうことと、「相手の管理人との小さな信頼関係を築く」ということです。そのためには、相手サイトに対する感想はとても大切だと思います。

申し込む相手サイトの管理人がアフィリエイターならば、淡白なビジネスライクな相互リンク依頼でもOKをもらえるかもしれません。

でも私の経験上、依頼文への返信にこちらで書いた感想に対して、相手の管理人さんからコメントをいただく場合も少なくないです。そういった管理人さんのつくるサイトは丁寧で、評価も高いことが多いです。

今は相互リンクでは、数より質ともいわれています。

検索エンジンも進化しています。被リンクの質やジャンルなどにも配慮したほうがよいとよく言われていますよね。実際私の持つサイトを見てみてもその傾向は感じられます。

被リンクが多いサイトよりも、数は少なくてもしっかりしたサイトからリンクをもらっているサイトが検索エンジンで上位にいるというケースをよく見かけます。

ということで、「リンク集ページ作り」と「サイトごとにカスタマイズされた依頼文作り」に自動化を導入することにしました。

そのためのちょうどいいツールを見つけることができなかった私は、エクセルとVBAを使って自分用にツールを作ることにしたのでした。

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相互リンクの省力化

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